皆さん、こんにちは!日頃より様々な方とお話したり、色々なジャンルの本を読んでいると、たくさんの文言に出会います。
「心が変わると景色が変わる」
この文言に出会ったとき、次のようなお話が書いてありました。
小学生が書いた「運動場」というタイトルの作文の内容が、友達と遊んでいるときは運動場が狭く感じ、先生から石ころ拾いを言われたときは運動場が広く感じたというものです。いつもと変わらない広さの運動場であっても、気持ちの持ちようによって、広さという景色が変わるということです。
この話を読んで、人生の中ではこのようなことが多くあるのではないかなと改めて思いました。
今、このページをご覧いただいている方は、乳幼児教育保育に携わっている先生方、これから先生を目指そうと頑張っている方、子育てに奮闘されている方、はたまた、偶然辿り着いた方など、様々かと思います。
皆さんは日々、様々なことに一生懸命に取り組まれていることかと思います。その中で、時には自分の思う通りにならなく悲しく残念な時があるかと思います。その時には、ぜひ、この文言を思い出していただき、物事の捉えようや心の持ちようを前向きに変えて見てみたらいかがでしょうか。きっと、自分にとってプラスの景色が見えてくるのではないかと思います。
私自身、子ども達に関わる仕事をさせてもらう身として、子ども達がこれから先の時代を健やかに成長していけるような“心“の関わりを心掛けていきたいと思います!
(投稿:宮内認定こども園 石田拓郎)