幼稚園で働こう!

先輩からの声

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Voice01先輩からの声
Voice01先輩からの声

※写真はイメージです。

Voice 01

Profile

園 名

認定こども園・吉田南幼稚園

氏 名

保育教諭 片平 紅瑠美

区切り線

高校生の頃に保育の道を目指すことを決め、4月から吉田南幼稚園で満三歳児クラスの副担任をさせていただいてます。
子ども達と過ごす時間はとても楽しく、やりがいのある毎日を過ごしています。特にやりがいを感じるのは、子ども達の成長を感じられた時です。昨日できなかった事ができるようになったり、泣いていた子が笑顔で登園し「せんせいおはよう!」と元気に挨拶をしてくれた時に、大きな喜びを感じています。
時にはまだ遊んでいたいと涙が出てしまったり、お外に走って出てしまったりすることもあり、どう関わっていけばいいか悩むこともあります。特に初めの頃は上手くいかず悩む毎日でしたが、徐々に関わりを深めていく中で「まだ遊びたかったよね。じゃあここまでしてお仕舞いにしようか?」と思いを受け止めたり、提案していくことで、自分から片付けをしたり、「おへやいく!」と子ども自身が進んで行動してくれる事が多くなりました。このような経験を積んでいく中で、私自身も子ども達のお陰で大きな成長をする事ができました。
保育教諭として、これからも子ども達の思いや考えに寄り添い信頼関係を深めていけるよう努めていきたいです。そして行事や日々の保育を通してもっと成長していけるように頑張りたいと思っております。(令和3年度「ようちえんって楽しい」より)

Voice 02

Profile

園 名

あかつき認定こども園

氏 名

保育教諭 大堂 清香

区切り線

子ども達の命を預かる保育教諭の仕事に就いて、5年が経ちました。初めは不安や戸惑いもありましたが、先輩方の保育や声掛けを学びアドバイスをいただく事で、少しずつ自分の保育にも余裕が出てきたように思います。日々子ども達の思いがけない発見や発言に、笑わされたり驚かされたりと「毎日が新鮮」という所も保育教諭の楽しみのひとつです。
担任をしていた三歳児のクラスでの出来事。鉄棒にぶら下がることも苦手だったAちゃんが、一緒に練習を重ねるうちに前回りができるようになり、初めて前回りが出来た時にはAちゃんだけでなく、クラス全体で喜びを共有できた事が心から嬉しかったです。その子が「今日鉄棒できたんだ〜」と嬉しそうに保護者に伝える姿を見て、一緒に頑張ったことを思い出しながら感動することもありました。
このように、子ども達の成長を身近に感じる事ができ、子どもの成長を通して保護者と喜びを共有し、見守ることができる保育教諭という仕事にやりがいと誇りを感じ、保護者から「先生のおかげです」と感謝の言葉をいただけることも、今では仕事をする上での励みとなっています。(令和3年度「ようちえんって楽しい」より)

Voice 03

Profile

園 名

認定こども園西原幼稚園

氏 名

保育教諭 中塩屋 璃歩

区切り線

「うわぁ~、こんなせんせいになりたい!」そう思ったのは、私が年長の頃。当時、通っていた保育園の担任の先生だった。いつも笑顔が可愛くて優しくて、そんな姿に憧れて保育教諭になった。初めの頃は期待と不安でいっぱいな中、子どもの為に、とただ必死だった私も今年で6年目。今では、園全体をまとめる主任を努めている。
私が一番大切にしていること、それは何事も笑顔で楽しむこと。コロナ禍でマスクが必要不可欠となった今の時代、マスク越しでも表情が伝わるよう心掛けどんな時でも子どもたちと同じ目線に立ち、一緒に寄り添うこと。当たり前に過ぎていく毎日の中で様々な行事を通して、心も体も大きく成長していく子どもたちの姿を身近で見て感じることの出来る「保護者」という仕事を誇りに思う。
幼児期という大切な時期。少しでも保護者の力になれるように、これからも、感謝と笑顔を忘れず遊んでいきたい。そして、私に夢を与えてくれたあの憧れの先生のように、一人でも多くの子どもたちに夢を与えられたら…そんな願いを込めて。(令和3年度「ようちえんって楽しい」より)

Voice 04

Profile

園 名

第一鹿屋幼稚園

氏 名

保育教諭 園田 結花

区切り線

私は社会人1年目で、4歳児の副担任をさせていただいています。子どもと接するのは非常に楽しいですが、その反面、難しさを感じることも多々あります。特に難しいことは、子どもたちへの接し方です。
新学期当初、子どもたちが善悪を理解できるような声かけを心がけました。しかし、日々注意をする回数も増え、ある子どもから次第に「嫌だ」とあからさまに言われるようになり、しまいには目が合っただけで煙たがれるようになりました。
そこで、このままだと子どもたちに受け入れられてもらえないのではと思い、別の視点を考えてみました。その子どもが「なぜ嫌なのか」の気持ちに寄り添い、「なぜいけないのか」理由を説明するようにしました。同時に、注意ばかりでなく、スキンシップを多く図るようにしました。
すると、拒絶反応を示していた子どもが声かけに応じるようになり、徐々に信頼関係を築けるようになったと実感しています。このように日々子どもたちと接してみて、成長を身近に見ることができ、大きなやりがいを感じています。(令和2年度「ようちえんって楽しい」より)

Voice 05

Profile

園 名

集成幼稚園

氏 名

保育教諭 中原 樹里

区切り線

「歌って、踊れる幼稚園教諭になりたい」という小さい頃からの夢である幼稚園教諭として、4月から集成幼稚園で勤務をしております。
担任をしてすぐの頃は、子どもたちのとる行動に「なぜこんなことをするのだろう。」「わがままばかり言っている。」など戸惑う事ばかりでした。そんな時、初めは、私とあまりしゃべらなかったA君が、自分の気持ちや体験したことをたくさん話し、心を開いてくれるようになりました。
そのきっかけは、私から積極的に話をしたことや子どものやっていることを褒めたことです。今は、遊びの中で喧嘩になってしまう事もありますが、子どもたちなりに考えて解決に導く姿も見られるようになりました。
このような子どもの一つ一つの成長がとても嬉しく、仕事をする上での活力になっています。幼稚園教諭として、保護者に信用してもらい「大事な子どもを預けてよかった。」と言われるような幼稚園教諭になれるよう頑張っていきたいと思っています。(令和2年度「ようちえんって楽しい」より)